グルテンフリーが流行している中、お米がまた注目されています。
2010年代に入って海外だけでなく、日本においてもグルテンフリーのライフスタイルをおくる人が急増中です。
グルテンフリーとは、粘着性のある物資「グルテン」の入った食品を摂らない食事の方法をいいます。
グルテンとは主に小麦に含まれており、この物質に拒絶反応を示す人が朝にパン・ホットケーキなどを食べると午後に入って心身に支障をきたす場合があります。
世界のトップアスリートの中には、グルテンフリーの生活を続けるようになってから明確にプレーのパフォーマンスが上がった人も存在し、この件は日本でも話題になりました。
では具体的にどんな食生活をおくればいいのかというと、まずはラーメン・うどん・お好み焼きなどではなく、お米を使った料理を食べる必要性が生じます。
おにぎりなどお米でできた食品を食べるのが最も簡単な方法ですが、あまりうるち米が好きでなければそれ以外にも良い方法はあります。
うるち米に限らず、もち米にもグルテンは入っていないため、甘いものが食べたい時の朝や昼にあんこ餅やきなこ餅のようなものを食べれば大丈夫です。
また、工夫をすれば、うすくスライスした餅をピザ生地に見立ててピザを作っても問題ありません。
なおカレーのルーには小麦粉が含まれているため、普通のカレーを食べるとグルテンフリー生活にはならないという部分があります。
しかし工夫すればグルテンの含まれていないものを自分で作る事が可能で、グルテンフリーのカレーを作って食べる人も増えている状況です。
健康のことを考えて、お米中心のグルテンフリーの生活を送ってみるのはいかがでしょうか。